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瓦について

屋根材の種類

いぶし瓦(日本瓦)

いぶし瓦(日本瓦)

  • いぶし瓦(日本瓦)
  • いぶし瓦(日本瓦)
  • いぶし瓦(日本瓦)

日本建築の屋根に多く見られるいぶし瓦。
いぶし瓦は焼成の最終工程で「いぶし」と呼ばれる燻化を行い、銀色の炭素膜を形成させます。
渋い銀色の光沢と清楚な美しさは、日本風土に根ざした深い味わいと伝統の確かさを感じさせます。
また、いぶし瓦には種類がありますが、一番スタンダードないぶし瓦は「和形(J型)」と呼ばれるものです。塗装のメンテナンス不要です。

釉薬瓦(ゆうやくがわら)/ 陶器瓦

釉薬瓦(ゆうやくがわら)/ 陶器瓦

  • 釉薬瓦(ゆうやくがわら)/ 陶器瓦
  • 釉薬瓦(ゆうやくがわら)/ 陶器瓦
  • 釉薬瓦(ゆうやくがわら)/ 陶器瓦

釉薬によって様々な発色が可能なので色瓦と呼ぶ地域もあるようです。
瓦製作の白地の段階(粘土を乾燥させた状態)で、釉薬を塗って焼成されます。釉薬は熱を加える事により溶けて、瓦の表面にガラス質が作られます。色瓦と呼ばれているように、釉薬の成分によって様々な色の瓦が作られています。
塗装のメンテナンス不要です。

無釉瓦

無釉瓦

  • 無釉瓦
  • 無釉瓦
  • 無釉瓦

文字通り釉薬もいぶしもかけない粘土の生地そのままを焼き上げる、素焼き瓦などがあります。
また、色が入り混じった窯変瓦などがあります。いずれも自然なアースカラー、質感が特長です。
いぶし瓦、釉薬瓦、無釉瓦など、粘土を主原料として、焼成してある瓦を総称して粘土瓦と呼んでいます。塗装のメンテナンス不要です。

スレート系(化粧スレート)

スレート系(化粧スレート)

  • スレート系(化粧スレート)
  • スレート系(化粧スレート)
  • スレート系(化粧スレート)

セメントや繊維を主原料とし、瓦よりも軽いのが特徴で、工事費が抑えられるというメリットもあります。しかし、瓦と違って再塗装や重ね葦きが必要になります。そのメンテナンスも商品によって異なりますが、10~15年で、再塗装が必要になってきます。

シングル系

シングル系

  • シングル系
  • シングル系
  • シングル系
  • シングル系
  • シングル系

シングルはアスファルト材にガラス繊維で補強され、粒状の焼き付けが施された製品です。複雑な屋根の形状にも施工でき、柔軟な製品といえます。軽量性、柔軟性を活かして、リフォーム分野でも既存の化粧スレート屋根材の上から重ね葺きする(カバールーフ工法)もできます。

ハイブリット系

ハイブリット系

  • ハイブリット系
  • ハイブリット系

無機材料・樹脂材料・繊維材料でできた全く新しい瓦です。瓦のもつ美しさと重厚感はそのままに、重量は粘土瓦の2分の1以下で、軽量な瓦といえます。しかも、強い衝撃にも割れにくい強靭さも持った、新素材の瓦です。

屋根材の形状

本葺形

本葺形

  • 本葺形
  • 本葺形
  • 本葺形

今から約1400年前の崇峻天皇元年(588年)に百済から伝わったと言われています。平瓦と丸瓦を組み合わせた本葺瓦があります。本葺瓦で葺く工法を本瓦葺きと言います。
主に社寺建築に多く使われている瓦です。

J形(日本瓦)

J形(日本瓦)

  • J形(日本瓦)
  • J形(日本瓦)
  • J形(日本瓦)

延宝2年(1674年)近江大津の瓦工によって考案されたと伝えられています。本葺形の平瓦と丸瓦を一体化させた桟瓦(J形-和瓦)を考案しました。日本瓦で葺く(並べる)工法を「簡略葺き」と言います。J形は地域や産地によって様々な大きさがありますが、一般的に1坪あたり53枚の吹かれる瓦が多いとされています。

S形

S形

  • S形
  • S形
  • S形

大正の終わり頃に輸入されたスパニッシュ形が原形とされ、改良を重ねて一体化されたのがS形瓦です。

F形(洋形)

F形(洋形)

  • F形(洋形)
  • F形(洋形)

明治初年頃、洋風建築用のフランス形(F形)がフランス人の手により横浜で製造されています。すでに、明治・大正の頃から洋風向けの粘土瓦が開発されていたことは驚きです。洋風タイプの瓦、または、平形(平板瓦)がF形になります。F形の多くは坪40枚の製品です。

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